働き方改革 非正規雇用
今から3年前に働き方改革によって、13年勤めた会社で、非正規雇用から正規雇用に転換することができました。13年もよく勤めたなあと自分でも思います。一口に13年と言っても、非常に長いです。その間何度か裏切られ、悔しく情けない思いをしました。しかし我慢してよかったと今は思います。誰もが私は正規雇用にはならないと思っていたと思います。なんせ50歳を越えての正規雇用なのですから。一方で、なぜ今まで非正規で使われ続けたのかとも思います。専任と同じように、それ以上大変な部分もありました。
一度管理職に言われたことがありました。
「あなたはご主人がいるからね‥」
確かに、夫がいて、今収入がなくなってもすぐに困ることはないけれど、だからと言って、生半可な気持ちで仕事をしていたわけではありません。そんな条件で見るのではなく、働きを評価してほしいのです。縁故採用が多いのも嫌でした。
けれど、正規採用になれた。
それは本当に私のアイデンティティに自信と余裕そして人間らしい優しさをもたらしてくれた。
本当に感謝しています。
安倍元首相の政策のおかげによるところが大きいと思います。SDGsもそうです。世の中が変化したのです。
まだ、非正規で頑張っておられる方、諦めないでくださいね!あなたの能力が低いとかそんな問題ではないと思います。時間はかかるかもしれないし、形は思っているのとは違うかもしれない。けれど強く思い続けてください。必ず道は開けると思います。