久しぶりの法事
叔父の十三回忌の法要があるので、久しぶりに神戸に出かける。
駅前は飲食店も多くて、開放的な雰囲気で休日の午後の雰囲気が気持ちいい。
3年ぶりに、母の妹である叔母に再会。
お世話になった叔母だったので会うのがとても楽しみだ。
86歳なるけれど、この3年間コロナで会えないのは大きなことだった。正直、80代のこの3年間で体も認知も大きく変わってしまう心配があったからだ。
久しぶりに会う叔母は見た目さほど変わらなかった。けれどいつも綺麗にお化粧していたのにメイクをしていなかったのはちょっと引っかかった。しかしちゃんと自分の足で歩き、会話も割とスムーズだった。ホットして嬉しかった。けれど、話していると同じことを何度も何度も言うようになった。やっぱりこう言うところに80代の3年間の重みを感じてならない。言葉のキャッチボールは大丈夫なので普通に話す分には問題ないのだけれど。
人が老いるというのはこういうことなんだなと思った。少しずつ少しずつ、何か背負ってきたものを下ろしていくのかな?
寂しいけれど。自分もその道を行くんだもんね。
けれど、お会いできて嬉しかった!まだまだ長生きしてほしい。