eleganのブログ

 La Vie en Rose やりたいことをやる勇気を

『しろがねの葉』

 


久しぶりに夢中になって読んだ。

「銀山の女は三たび夫を持つ」

この言葉に触発されて千早さんは執筆されたという。

朝のラジオ番組『マイ朝ラジオ』で、石見銀山のガイドをしている人のお話を聞き、この言葉とともに本の紹介がされ、ぜひ読みたいと思い手にっとってみた。

思ったことは、世の中には昔から男と女がいて、究極はそこからのがれることはできないということ。銀山堀という死と隣り合わせの中で生きている人たちは、きれいな言葉や修飾語を取り除いた人間の本質を見つめ、その中で生きている。だからシンプルに力強く骨太で美しい。

 

可愛いティーポットカバー

2年くらい前だと思う。梅田阪急百貨店でイギリスフェアという催しをやっていて、その時に買ったものだけれど、ずっとしまい込んでいて忘れていたティーポットカバー。



冬は紅茶をいれてもすぐに冷めてしまい残念なことも多いので使ってみたら、意外と温かさが長持ちする。上の絞った部分がゴムになっていて、そこを外せば、ティーポットを楽に出し入れできる。ゴムなので、どんなサイズでもピッタリするので冷めにくいのかな?

見た目が可愛いので気分が上がります💕

 

和久傳「雪の灯」 「西湖」

沖縄から戻ると、以外にもそれほど寒さは感じなかった。

家にはまたありがたいことに和菓子が届いていた。

京都の料亭、和久傳が出している「雪の灯」という竿ものの和菓子。

あまりに美しくて趣深くてうなってしました。

基本は抹茶の水ようかんで、その中に月に見立てた琵琶のゼリーが埋め込まれ、その上全体に雪のように山芋のゼリーが流し込まれている。

琵琶ゼリーが幻想的な陰影で光っているようにも見える。

お味は、おいしいです。

でもやはり見た目の美しさが勝ってしまう。

この時期限定だそうで。

 

 

西湖も入っていました。

 

これはレンコン粉をの和三盆で練り上げて竹の葉に包んだもの。ふるふるで上品な甘みがあり美味しいです。

夫は「これが一番おいしいね」と食べるたび言っています。

沖縄の海

沖縄の海は世界一美しいと思う。

すべての海を見たわけではないけれど、サンゴ礁が作り出す奇跡✨

私はダイビングは怖くてできないけれど、水中眼鏡やシュノーケルでも夢の海の世界を、沖縄なら見ることができる。

大げさかもしれないけれど、海の中ではたった一人で海の世界に迷い込み、さかなや貝と一緒になって海を漂い、太陽の光を水を通して感じるのは、別次元を生きているよう。時間の経過も自分が誰かも忘れてしまう。

 

今回は海に入ることはできなかったけれど、美ら海水族館でさかなやサンゴと会ってきた。

 

ビーチを歩いたときに拾ってきたもの。

いいお土産になりました!

沖縄の桜

沖縄は暖かいのだから桜の時期も早いに決まっている。

本土の桜と言えば代表的なのがソメイヨシノだが、沖縄の桜は寒緋桜と言って色が濃い。桃っぽい感じがするが、台湾や中国南部にルーツがある華やかな桜。沖縄は桜が咲いた後で梅が開花するとマングローブのガイドさんが言っていた。

 

この時期、いろいろな花が咲いていた。

なんと、つつじ

 

 

ハイビスカス

 

 

ブーゲンビリア

 

 

そのほか名前がよくわからないけれど美しいお花たち