和久傳「雪の灯」 「西湖」
沖縄から戻ると、以外にもそれほど寒さは感じなかった。
家にはまたありがたいことに和菓子が届いていた。
京都の料亭、和久傳が出している「雪の灯」という竿ものの和菓子。
あまりに美しくて趣深くてうなってしました。
基本は抹茶の水ようかんで、その中に月に見立てた琵琶のゼリーが埋め込まれ、その上全体に雪のように山芋のゼリーが流し込まれている。
琵琶ゼリーが幻想的な陰影で光っているようにも見える。
お味は、おいしいです。
でもやはり見た目の美しさが勝ってしまう。
この時期限定だそうで。
西湖も入っていました。
これはレンコン粉をの和三盆で練り上げて竹の葉に包んだもの。ふるふるで上品な甘みがあり美味しいです。
夫は「これが一番おいしいね」と食べるたび言っています。